ダメ押しで呑んだのだ。

集中二日目。
朝しっかり起きていきました。

お昼ごはんが入らない。
ゼリー飲料でごまかす。
まぁ、今日も夜あるから、いいだろう。


今日で、スタッフルーム完全撤去でした。
もう、あの場所には何も残っていません。
東京のスタッフさんが帰ってしまうので、エキストラ担当の方と、製作部さんと、私たち実行委員でお疲れ様会をしました。
今日は飲んだ。
ビールコップ×4、カルーアミルク×2、カシスオレンジ×1、梅酒ロック×1、カルピスサワー×1。
いつもお酒を飲むと目が冴えてしまうのですが、今回はそれを通り越して眠くなりました。
で、寝ました。



最後に、さよならをするとき。
そんなつもりはなかったのに、涙が。
他の実行委員に、しんみりするなと言われてしまったけど・・・
私だって、ありがとうございました！って、笑顔で別れたい。
でも、駄目なんだ。どうしても、止められないんだ。
他の人に、こういう時だけ、見たいな顔をされてもだめなんだ。

「ありがとう」
「さようなら」
この言葉の重さに耐えられる力がない。




自転車での帰り道は、寂しかった。
本当に心にぽっかりと、穴が開いてしまったようだった。

埋められる術が欲しい。
こういうときでもひとりで乗り切れるように、本当はならなければいけないと思う。