5日目。ついに。

朝。
とあるバス停。
コーヒーとか、ありがとう。
色々と暖まった。
ほっとした。



授業3回目。
今日は仲良し実習生が見学に来た。
やっとこ、授業時間内に内容が終わるように。
ぎりぎりだけどねー。
先生には注意を受けなかった。
「次も頑張ってね」
ありがとうございます。
見ててくれた子の注意点を参考に、次はもっと質のいい授業を。




同じ社会の実習生の授業見学。
うわー、時間が大変そうだ…。
生徒がぐぅ…強気だなおい（苦笑
やっぱ、見てると色々わかるなぁ。





反省会。
とある子の反省に反省させられる。
私はやりぬいているのか。
どこかで手を抜いているんじゃないだろうか。
生徒に、それは伝わっているんじゃないだろうか。
なんとかなるさ、って甘い考え持ってない？




その子は、HRのクラスの子の名前は勿論、教科で受け持つ生徒全ての名前と顔を覚えようとしていた。
それは当たり前だと思う、と。
私は伝えたいものがあるんだ、と。






そこまで強い思い、私はあるのかな。
正直言って、それはないと思う。
生徒は好きだ。実習も楽しい。
でも、それだけでそこから上に向かえていないのかもしれない。





まだ、半分ある。
きっともっと出来る。

やれるなら、やらなきゃ。






帰り際、休めよと先生が。
優しさが痛かった。






気付けば、あっという間に折り返し地点。
前だけ見て進んできたけど、振り落としてきてしまったものはあるかい？
全て持って走れているかい？



最後には、泣いて終えたい。
やりました、ありがとうございましたって、言いたい。
そのために出来ること。
私しか、出来ないこと。



私の授業を作ること。
私がクラスに関わること。
私が私で本気でぶつかること。
ぶつかって、倒れること。
倒れても、泣いたって、立ち上がること。







土日は少し休憩しつつ、もう1つの授業案の流れからカンペと板書ノート作って。
澱んでいるものを少しでも流せたら。






あー…少し叫ぶか。